その他、ワクチンについて知ったこと
- 変異種の出現について。ワクチンが全く有効でなくなるわけではない。というのは、抗体が出来ない変異種の場合でも、ワクチンによってT細胞が活性化されてウイルスと戦うので一定の効果がある。また、モデルナが変異種対策として、追加で接種するワクチン(ブースター・ショット)の開発に取り掛かっており、間もなく出来上がる。
- 日本のワクチン確保数が少ないのでは?英国、EU加盟各国は21年中に国民1人当たり3回分以上のワクチンを確保している。
- 英米EUロシア中国など各国がワクチン開発競争を繰り広げる中で、日本の創薬企業はなぜワクチンを早期に開発できないのか?血清学という分野を切り開いた北里柴三郎も草葉の陰で泣いているのでは。なぜ、海外の企業のワクチンを高値で屈辱的な条件(健康被害は日本側の責任で対処)で買わないといけないのか?国として支援すべきだったのでは?トランプ大統領のオペレーションワープスピードのように企業を大々的に支援すべきだったと思います。
では、以下に和訳全文を掲載します。