混乱が続くワシントン! 混乱の原因はリーダーシップの不在にあり アメリカ

 

 本日翻訳し紹介するのは The New Yorker の Web 版に 2 月 8 日に投稿された Susan B. Glasser のコメントでタイトルは、”The Great Washington Meltdown of 2024 Has Begun”( 2024 年 ワシントンは機能不全に陥っている)です。

 Susan B. Glasser はスタッフライターです。スニペットは、” In the Senate, the House, and the White House, leaders are weak—at a time when leading is needed. “(上院、下院、ホワイトハウスは、最もリーダーシップが求められる時なのだが、いずれの指導者も適格を欠いている)となっていました。

 Susan B. Glasser は、アメリカの政界でのリーダーシップの不在を嘆いているようです。思うのですが、リーダーシップが無くたって無問題ではないでしょうか。アメリカ経済を見ると金利が高い中でも強さを維持しています。経済成長が続き、株式市場の上昇が続いています。こんな国は他にありません。何の問題も無いのは明らかです。

 さて、アメリカ経済の強さの源泉はどこにあるのでしょうか?わかりません。でも、政治はあまり関係ないようです。アメリカ経済が強い理由がわかれば、日本も真似してあやかりたいものです。もし、アメリカ経済の強さの源泉が 81 歳をトップに据えたことにあるのなら、真似するのは簡単です。自民党内にも 81 歳以上の御仁は数名います。二階氏( 85 歳)とか麻生氏( 83 歳)とか・・・。二階氏が首相になったら日本の景気は間違いなく良くなります。訳の分からないものに沢山お金を使うのが得意ですから。特に書籍はたくさん購入してくれますので、出版業界はウハウハではないでしょうか。麻生氏の首相就任も良い案です。女性の容姿に言及するのは遠慮してほしいものですが、おしゃれな帽子がとっても似合っています。チョンマゲしているほど時代遅れですが、側近連中に「それ止めた方が良いですよ」と言わせないほどの強力なリーダーシップを持っているのは確かです。

 話がそれてしまいましたが、以下に和訳全文を掲載します。詳細は和訳全文をご覧ください。