イーロン・マスク氏率いるスペースXが史上最大規模のIPOへ!宇宙船やスターリンクで実績を上げる同社が、今度は「xAI」買収や宇宙空間データセンター構想を掲げ、自らをAI企業として売り込んでいる。調査会社は「大幅な過大評価」と警告。今回のIPOのリスクと背景を詳しく解説する。
本日翻訳して紹介するのは、John Cassidy によるコラムです。the New Yorker の web 版に 6 月 08 日に掲載されたものです。タイトルは、” Is Elon Musk’s SpaceX Really Worth $1.75 Trillion?(イーロン・マスク氏率いるスペースXの企業価値は本当に 1 兆 7,500 億ドルなのか?)となっていました。Cassdy はスタッフライターです。エコノミクスをカバーしています。スニペットは、” The billionaire spent more than two decades creating a successful space company. Now he’s pitching it as an A.I. play.”(その億万長者は 20 年以上かけて宇宙関連企業を成功させた。そして今、彼はそれを AI 事業へと転換しようとしている)となっています。
さて、昨日、スペース X の株が売り出されました。初日は売り出し価格よりもかなり上昇しました。日本の投資家でも購入された方がそれなりにいたようです。アメリカの通常の IPO ではリテールで個人に販売されることは珍しいようです。全て年金基金等に売り渡されるので。ちなみに私は購入しませんでした。証券会社から案内が来ていましたが。資金があれば購入しても良かったのですが。今買い漁っているのは、マーベルテクノロジー(ティッカコード:mrvl )、アーム( arm )、アリスタネットワークス( anet )、ジェイフロッグ( frog )です。いずれも上手く行けばテンバガーになると思います。逆に紙くずになる可能性もありますが。マーベルは短期間で 3.5 倍になっています。アーム以外は、森崇氏推奨の株です。私は森崇氏が好きですが、まあ、人には薦めていません。当たり前ですが、当てることもあれば、外すこともありますからね。
投資はあくまで自己責任です。私が思うに、自分が好きなアナリストを見つけることが重要です。正解があるわけではないので、自分で見つけるしかありません。それは、チャートを読むとか、財務諸表を理解できるようになるとかより重要だと思います。自慢じゃないですが、私はチャートなんて全く読めませんし、会社で財務関係に携わっていましたが株を買う時に財務数値を見ることもありません。ローソク足とか MA は見ますが。そんなの知らなくても、どこかの株が気になるなら、証券会社のアナリストレポートやネットで調べれば必要な情報は得られますから。たとえ、チャートや財務数字を必死に分析して自分だけ何か発見したとしても意味などないのです。一番重要なのは、マーケットがどう認識しているかを認識することです。それで、その流れに乗るというのが重要なんです。
いろいろと書きましたが、実はもっと重要なことがあります。本日翻訳したコラムは、バートン・G・マルキール( Burton G. Malkiel )の著書に言及していました。そこで、マルキールについて少し調べてみました。マルキールが指摘してることがあります。それは、株価の動きは予測不可能(ランダム・ウォーク)であり、プロが運用するアクティブファンドの多くが長期的には市場平均(インデックス)に勝てないということです。そんな世界で、素人投資家が個別株に投資して市場平均を永遠に上回り続けるのは難しいのです。ですので、一番良い投資は、指数連動の投資信託です。アクティブよりも手数料も安いですから。日経平均でも S$P でもどちらでも良いと思います。私も自分のへそくり資金は個別株で回しますが、夫婦の資産は徐々に個別株から投資信託に移しています。いや、投資信託って結構成績良いし、何より楽で良いですね!!ただ、これまで届いていた優待が来なくなるのはさみしいですが⋯。
さて、話がそれましたが、以下に要約を記して、その下に和訳全文を掲載します。要約を読んで興味を持たれた方はぜひ和訳全文をご覧ください。