本日翻訳して紹介するのは、the New Yorker のWeb版に7月19日に掲載されたEric Lachが寄稿したコラムでタイトルは、”The Lure of Urban Fishing”(アーバン・フィッシングの魅力)。Eric Lachはスタッフライターでニューヨークのローカルな話題を頻繁に提供しています。
スニペットは、”A day at Prospect Park Lake with Esther Wang, a local journalist who takes readers into the polluted rivers and murky ponds of New York City, which are home to a surprising number of fish.”(地元ジャーナリストのエスター・ワンとプロスペクト・パーク・レイクでの一日。驚くべき数の魚が生息するニューヨーク市の汚染された河川や濁った池に読者をいざないます。)となっています。
ニューヨークの海辺や運河や河川には驚くべきほどたくさん魚が生息しているようです。ということがこのコラムには記されています。まあ、私が思うに、どんなに汚い河川や運河だって大抵は魚がいます。別に驚くべきことではないと思います。そこに、清流に住むようなイワナやヤマメのような魚が住んでいたら驚きますが、バスやコイやボラやカメがいても全然驚かないですね。驚いたのは、ニューヨークでは河川や運河や湖で釣りをしても良いということです。許可がいるようですが、釣り人がフックやラインを捨てたりしたら、野生の動物が迷惑を被りそうで可愛そうな気がしました。
ちなみに、東京都心とニューヨーク都心では、どちらが緑が多いかをChatGPTに聞いてみました。緑地率は前者は15%で後者は10%程度とのこと。東京の方が緑地の割合がわずかに多いようです。しかし、都心の面積をどうやって算出したか、緑地の定義は何で、どうやって面積を算出したか判らないので、本当に正しいか否かは私にはわかりません。
では、以下に和訳全文を掲載します。詳細は和訳全文をご覧ください。
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